教科書を開く前に成績は決まる
茨城県つくば市竹園にあるそろばん教室。
アバカスつくばで講師をしてます黒田です。
今日は『成績は教科書を開く前に決まる』というお話をします。
教科書を開く前に何で成績が決まるのか?それは…
座る姿勢です。
姿勢がいい人の方が脳にたくさん酸素が行くので脳をフル回転する事が出来るのです。
例えば姿勢が悪い代表的な例は前屈みの姿勢、猫背の姿勢。
この姿勢だと肺が開かないので空気をあまり吸う事が出来ません。
正しい姿勢だと背筋が伸び、肺が開くので沢山空気を吸う事が出来て。脳にたくさん酸素が行きます。
ですから同じ時間勉強しても姿勢がいい人の方が成績が良くなります。
さらに姿勢を良くするといい事があります。
正しい姿勢で座れると言うことは、身体に1番普段のかからない座り方が出来てると言う事なので。
長時間座った姿勢を保てるのです。
つまり長時間勉強出来るという事です。
『腰が痛いからもうこの辺でいいかな…』
『肩が凝ってきたからこの辺でやめとこう』
となるまでの時間が長くなると言うことです。
勉強時間が自然と伸びれば当然成績も上がってきます。
これはスポーツにも言える事です。
当たり前ですがどんなスポーツでも、脳をフル回転してる時の方がいいプレーができます。
ですから『たかが姿勢』と思わずに正しい姿勢で座るクセをつけて下さい。
「成績上げる為に勉強時間を増やそう」という発想は素晴らしいと思います。
でもその前にまずは姿勢から直してみてください。
PS
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