先延ばしをしない人がやってる事

茨城県つくば市竹園にあるそろばん教室。
「アバカスつくば」で講師をしてます黒田です。
今日は「先延ばしをしない人がやってる事」をお伝えします。

ちなみにどんな人が先延ばしにしてしまう人が多いかというと・・・・
自分に厳しい人ほど先延ばしが起きるそうです。

ある実験で試験が終わった時「もっと早くからテスト勉強してたら成績よかったのに。なんでそれを出来なかったんだ・・」
などと自分を責める人達と。
「ま、こんな時もあるよね。次頑張れば出来るだろ」と楽観的に考えた人達では
自分を責めた人達の方が先延ばしが起きて、試験の直前まで勉強を始めなかったそうです。

このように「先延ばしをしない人がやってる事」とは自分に優しくすることだそうです。
通称セルフコンパッションと言います。

自分に厳しい言葉をかけてる方はかなり多いです。
僕もそのうちの一人でした。

ではどのようにしたら自分に優しい言葉をかけれるか?
それは自分の親友に話かけてる時を思い出してください。
もし親友が「試験の点数わるかったんだ・・・」などと落ち込んでる時。
『お前はなんてダメな人間なんだ!ホントに馬鹿すぎる!』なんて言わないですよね?
おそらく殆どの方は
『頑張っても成績に反映されない時もあるよ。その努力を続けてれば次は絶対いい点数取れるって。』
などと優しく励ますはずです。

その言葉を自分にかけてあげるのです。
自分の親友に言うように自分に声をかける。
これが出来るようになってくれば今までしてしまっていた「先延ばし」の確率を下げることが出来ます。

「自分に厳しく」は過去のお話です。
少なくとの先延ばしを減らす為には「自分に優しい言葉をかける」ようにしてください。

PS
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