頭のいい子のやってる考え方

茨城県つくば市竹園にあるそろばん塾。
「アバカスつくば」で講師をしてます黒田です。

今日は『頭のいい子がやってる考え方』についてお話したいと思います。

そろばんを教えていて「この子頭がいいな」と思う時があります。
そんな子達はかなりの割合で有名中学や有名高校に進学。
その子達は他の子とある部分が違うのです。
その違うところはなんなのか?
それは・・・・

目線の高さ」です。

そろばんで特に入門の教科書は課題に沿って1ページ1ページ作られています。
普通の子は一門一門をみて頑張るんですが。
頭がいい子はそのページ全体でみる。
ちょっと上から見ることが出来てるのです。
イメージでいうと「木をみるのではなく森」で見てる感覚です。

頭のいい子は何問か解くと
「このページは5になるお友達を使った計算だな」
「ここは10になるお友達を使った計算だな」
と見えているのですね。

言ってしまえば先生と同じような目線でみえてるんです。

中学、高校の時みなさんの周りにも頭がいい子がいたと思います。
数学の問題集でそのページの途中までしか教わってないのに最後まで解けてしまう。
まさにそんな子達は「このページでやってるのはコレだな」と要点がわかってやってるので、
最後の方の応用問題も解くことが出来ているんです。

こんな「少し上からの目線」を持てると社会に出ても役に立ちます。
なぜなら会社で「上司」もしくは「社長」の目線で働くことが出来るからです。
上司に言われたことの本質を理解して仕事ができる。
言われたことをただこなしている人とは明らかに成果が違います。

僕もそうなるように指導していますが。
ぜひアバカスつくばに通う子供達にはこの「少し上からの目線」を意識して欲しいです。
そろばんや勉強だけでなく人生の成長スピードが上がります

PS
アバカスつくばでは初心者の為の「そろばんのやり方」、「そろばんの教え方」の動画を
YOUTUBEにアップしています。動画はこちらから。
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